ネット検索していると、よく目にするこの広告  
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「聴いているだけで英語がペラペラ」とか
「英語のシャワー」を

一刀両断している本庄先生のメソッドです。

本庄先生のメソッドで
英語発音を改善された方々が何人かが、
私のところにもいらして下さっているので
僕も存じ上げておりました。

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そしてこの動画広告を見ました。

 

大阪のダイレクト出版さんの広告手法です。
ついつい見てしまうんですよ

どうやら朗読していらっしゃるのはご本人、
本庄先生! 
なんか棒読みで味気ないんですが、
やはりDVDを購入しちゃいました。

 

そしてDVD観たら、
その棒読みで味気ないイメージとは全く違う!

とても好印象で、説得力あり、
ユーモアもある魅力的なお方。

2012年に本庄先生が開催なされた
90分のセミナーを収録した本編DVD
とても惹かれながら観させてもらいました。

内容には、
共感させていただく点が多かったです。

1)「英語シャワーの無意味さ」
僕に言わせれば、
これは単なる「イルージョン」。

実際に購入なされて体験すれば
当のご本人が実感することでしょうね。

 

2)「大きな声で英語を話す!」
これが僕が最も共感させていただいた点です。
そしてボイシーズのレッスンで
最重要視している項目です。

なぜボイストレーニングをするのか?
ただ単に大きな声だけ出し続けるのは

それは非効率的。

ミーディアムな大きい声の出し方。

それが聴き手にも話し手にも
もっともフレンドリーな発声方法と思います。

 

3)メンタルブロック
「恥ずかしがらないで堂々と」
英語を話すときに有効なモードですが、
そう簡単ではないですね。

頭で理解していても、
いざ、となると
なかなかそのモードになれない。

そこを本庄先生は上手に
生徒さんのメンタルをブロックして
いらっしゃいます。

僕もここはレッスンで
力を入れているところです。

 

4)大阪人がメンタルブロックに長けている
僕がアメリカに住んでいた時、
現地に溶け込むスピードが速かったのは、
やはり関西人の方々でした。

ぼくは「うらやましい」と思ったものです。

 

5)まずは日本語で
僕はいつもわたしの生徒さんには
お伝えしているんですが

「僕らの母国語である日本語で
できていないことが、なぜ
第二言語である英語で
できるようになりますか?」

本庄先生はこのことをとても上手に
説得力のある事例を挙げながら
丁寧に説明してくださっています。

 

5)街の大手英会話スクールの限界
本庄先生は大手英会話スクールを
全く否定はなさってはいません。

「やってもいい。得られるのがない、
とは言わない」
とおっしゃっています。

僕は生徒さんには
大手英会話スクールのレッスンは、

『西洋人の顔をした相手と楽しく
英語をキャッチボーしよう』
というゲームセンターのゲームみたいなもの

とお伝えしております。

本庄先生は更に
この点を以下の2つの論点から持論を
展開なさっています。

*日本人は西洋人には弱い
 〜詳細はビデオをご覧ください。
面白いです。

*マンツーマンだと
相手は自然にさじ加減し、
幼稚な会話のキャッチボールになってしまう。
 〜「チィーチィーぱっぱ」の
やりとりをしているもの。

ノンイングリッシュスピーカーに
英語を教えることのスキルなど
全く持っておらず、

ただ単に「アメリカ人」というだけで、
僕のアメリカ人の友人がある日突然、
大手英会話スクールの教師に抜擢されました。

その事実を通して、
上記の本庄先生のお考えには
とても共感します。

ティーチングプロが
求められるところですからね。

 

6)20歳前半から渡米して苦労を体験。
本庄先生は渡米前までは
英語が本当に苦手だったようです。

学生時代の英語の成績の低さを
教えてくれながらw

そして渡米後から直面した英語の壁、
苦労話しをユーモアたっぷりに語って
くれています。

僕も苦労しました。
でも僕は本庄先生よりは
英語がもう少しできた状態で
渡米したかもですw。

 

でもその反面、
本庄先生は卓越した語学力吸収のセンスを
持ち合わせているのを感じます。

そのご苦労とご自身の体験があるからこそ、
多くの人々に支持されているのだろうな、
と思いました。

英語で苦労したことのない
ネイティブやバイリンガルの方には
教える事のできないメソッドなのでしょう。

「苦労したことのない人に同じその苦労は解ることはない」
という世の通説通りなのかもしれません。

 

そして
みんなが本庄先生のようなセンスを
持ち合わせているわけではないと思います。

ですから
本庄先生がご自身を基準にして、
ティーチングを展開していくと
恐らくドロップアウトすつ方々が
続出することでしょう。

でもそこはさすが「ティーチングプロ」
といった貫禄をお持ちの方です。

今までの生徒数5000人。
ドロップアウトゼロです!

スゴイ!

 

7)子音が大切。
全く同感。
これもぼくがレッスンで
最も重要視しているところです。

留学中、
スピーチセラピーで習得習得したことです。

 

8)母音で切らない
全く同感。
日本語は50音全て母音で終わっており、
それぞれが個別に切り離されて
発音されている。

この改善点を本庄先生は
とても上手にご説明なさっています。

僕がレッスンでボイストレーニングの
一環で洋楽を歌うことを
多用する理由もここにあります。

ティーチング仲間の
ユリ先生が「英語はリズムが9割」
という教則本を出しており、

これまた鋭い切り口で
オリジナルメソッドを展開しています。

これもとても良い!んです。

 

本庄先生はさらに、
「言語的常識」を用いて
リスニングしている
普段の我々の状況を
説明してくださっています。

突飛なことを
突然聞かされたって

そりゃ〜
日本語でも聞き取れないでしょ?

ということです。

一理あり!

英語を
「完璧に聞き取ろう!」と
力まなくていいんじゃないですか?

 

そして
本庄先生はラジオ番組も担当しています。

本当に声がいい!

 

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『study』から『practice』へ 
『左脳』から『右脳』へ 
『頭で理解』から『身体での習得』へ
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そんなレッスンを心がけています。

 

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ボイストレーニングで 
「伝える声」と「伝わる英語」を身につける

ボイシーズ/山田光剛 mits yamada