大声を張り上げて
上手に歌を歌い上げるには
それなりの練習を積む必要が
あります。
ここでいう
『上手』とは
『聴いている人に喜んでもらえる』
と定義づけておきましょう。
まずは
歌う時の目的ですね。
1)自分のリフレッシュのため
これは気晴らしだったり、
ストレス発散だったりしますね。
ですのでこの場合は
思う存分めいいっぱい
自由に歌うとよいですね。
イケイケ100パー!
2)人に聴いてもらうとき
この場合当然ですが、
上手に唄いたいですよね。
そこで気合が入る!
『よし、歌うぞ〜』
するとりきんでしまう^_^;
りきむと喉声になったり
思うように上手く歌えなくなる。
あれれ、いつもの悪循環、、、
そんなとき、ひと呼吸
そうならないように
意識と工夫をしましょう。
『60%声量で』
ボイトレではさらに
各自の歌い癖に応じて
様々な意識改革や工夫を提案していきます。
声をマックスで張り上げているときは
自分の歌声に対して
盲目な状態 に陥っています。
それはマズイ、、、
声量を60%に抑えると
自分が歌っているひとつひとつのメロディーに
心を向ける余裕が出てきます。
そうすると
貴方の奏でるメロディーには
心が宿る。
聴いている人は
あなたの魂が込められた歌声に
聴き入るわけです。
『上手ダネ〜』と言われたければ
この工夫は特効薬ですよ。
みなさん、
貴方は歌うとき、100%でいきますか?
それとも60%でいきますか?