Mits 先生、
最近立て続けにあまりに嬉しいことがあったので、早速ご報告差し上げたくメールしております。
前回のレッスン後に私が所属している部署のGlobal Headに他国の同僚と共に、プレゼンする場があったのですが、
何とご本人から私個人的宛てにあなたのプレゼンは端的で分り易くとても良かったとフィードバックをいただいたのです!!
(この方、切れ者で知られていて褒めてくださることなんて滅多にない方です。)
これだけではありません。先生にボイトレを受け始めたのが今年の4月、数カ月過ぎた頃から仕事のちょっとした場で話や
発表をすると今までと比べて話し方が変わった、分り易くなったというお褒めの言葉を受けることが増えてきました。
これは、私にとって夢のような話です。
外資系金融業界で働くこと、うん十年(笑)英語が社内公用語という環境で長年過ごして
参りましたが、特に仕事上に大きな支障をきたしているという自覚がなく、自分のコミュニュケーションスタイルに対してメスを入れたことがありませんでした。
帰国子女でもネイティブでもない私が普通に仕事をこなせているのだから、それで充分だし所詮ネイティブと同じ土俵でコミニュケーション能力を競っても無駄だし、
意味もないと。。。
一方、こんなに真面目に一生懸命仕事をしているのに、仕事の努力がSenior Managementに額面通りにすら受け取られないのは
プレゼンが上手くないからだということも分かっており、仕事の中身が大したことがなくても、プレゼンが上手いというだけでとてもいい評価を得ている
同僚を目の当たりにすると正直とて悔しい気持ちになることが多々ありました。
また、人事評価を受ける際にも特にここ数年「コミュニケーション能力」がArea for Improvementと言われ続けていて、どのようなアクションを取れば良いのだろうと
悩んでいた時私の直属のアメリカ人の上司に、「君の英語は母音が強くて聞きにくい」と言われたのです。自分の英語がそんなに聞きにくいという自覚がなかったので、
これは非常にショックでした。言われた直後は、ネイティブじゃないのだからそんなこと言われてもしょうがない、寧ろ聞く努力をしてくれればいいじゃないかと
反抗する気持ちすら覚えたのが正直なところでした。
暫くして冷静に考えた結果、母音が強いくて駄目ならば子音を強くするように練習すればいいのは?と思い何となくWebでボイトレのスクールを検索していたところ、たまたま「ボイシーズ」のサイトを見つけたのです。プログラムの内容を見ると、正に私が求めていた内容そのものだったのでビックリしました。
思い立ったら吉日とすぐに体験クラスの申し込みをしたのが4月、まさかこんな短期間に目に見える効果が出るとは思っていませんでした。
Mits先生のレッスンは仕事に役立っているのは勿論のこと、毎回とても楽しくエネルギーがチャージされるのを感じます。更に人前でのプレゼンが上手くなるように
頑張りたいと思いますので、引き続きご指導の程よろしくお願いいたします。