大きな鏡の前で、
ご自身の姿を見てもらいながら
ボイトレをやっています。

 

レッスンを始めたばかりの頃は
大抵の人は

 

「声を張って出している自分の姿を見るのがいやだ」
という傾向が多いです。

 

なんかぎこちない様子。
不愉快な様子。
恥ずかしがってしまう様子。

 

人さまざまですが、
とにかく、不自然。

 

どうしたらいいの?

 

そんなとき ひと呼吸

 

みなさんに、こうお聞きするようにしています。

 

「ご自身に対して美意識が高い人ですよね?」
「髪型、お化粧、服装、気になさってお出かけしますよね?」
「それと同じと考えてみませんか?」< 「ご自身が発しているものに対しての美意識、と考えて声にも意識してみませんか?」

 

そうお聞きすると、大抵のみなさんは一気に変わる!
ご自身の声に対しの美意識が生まれます!
そうしたら、しめたもの

 

その方の「ステージボイス=勝負声」は
みるみるうちに素敵な声になっていきます。
で、具体的にどうしましょう?

 

「声を録音」 し ま す 

 

だが、
たいていの人は
録音された自分の声を聞くと恥ずかしい。

 

でも、

 

そんなとき ひと呼吸2

 

みなさん、お出かけ前に鏡で
もろもろチェックするとき、
恥ずかしいがっています?

 

なんか、妙に細かいところチェックするモードになって、
ご自身の身だしなみを整えますよね。

 

声に対しても同じく向き合ってみませんか?

 

そこで納得し、声に対しての意識が高くなると、
自分の声を録音して聞きたくなります。

 

だって、美しい声にしたいわけですから、
服装を鏡をみながらチェックするのと同じ。
メイク、髪型を鏡をみながらチェックするのと同じ。

 

声を録音して聞くことはそれらと同じこと。
ボイシーズのボイストレーニングは「声の鏡」役

 

再生されたご自身の声を
クリティカルリスニングできるようになり

 

「もっと、こんな声にしたい!」

 

その意識が芽生えたら、しめたもの
声が変化しないわけがない。

 

みなさん、まずはここから。

 

ご自身の声録音してみませんか?
恥ずかしがっているようじゃ、まだまだ!