この道でプロになろう!

 

と決めたら、
誰だって
その道の技を一生懸命
練習しますよね。

歌も同じ。

 

そういう決心をするのは
20歳前後の若者

 

 

一生懸命練習しすぎて
喉を痛めてしまった若者を
3人知っています。

 

原因は喉や鼻腔に
負担をかけ過ぎた練習のやり過ぎ。

 

1人の男性は
声を響かせようと、
無理な練習をしすぎて、
鼻腔に慢性炎症ができてしまいました。

 

別の男性は
コブクロの真似しすぎて、
喉にペンだこみたいな、ポリープができました。

 

もう1人は女の子
頑張りすぎて、声帯結節ができてしまいました。

 

 

これらは完治しないんですよ、、

正確に言うと、
一旦は綺麗になりますが、

いつ再発するかわからないから
喉をいたわりながら生活しないといけない。

 

プロの歌手を目指しているのに、

それは楽じゃない。。

とにかく、力まないでくださいね。

 

出ない声は出さなくていいです。

 

 

『高い声選手権』じゃないんですから。
出る声で勝負しましょう。

 

 

声は、りきんでしまうのが普通の状態
なのかもしれませんね。

 

意識して、工夫して
自然体を作り出す。

 

みなさん、
いまのあなたの声、姿勢は
自然体ですか?

 

もし意識していないなら、
もしかして
無意識な力みに支配されているかも
しれませんよ。