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の右脳。

 

そして

 

思考
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書く

の左脳

 

僕は生まれながらに
徹底的に左脳派です。

 

今までの人生で、
例えばこんな時に

「左脳な自分」を感じてきました。

 

好きな曲を聴いていて、
気に入ったソロやコード進行を
耳コピしようとしている時。

 

「どうしてもここのフレーズが耳コピできない!」

 

ということが今までたくさんありました。

 

英語に関しても

同じことが起きてきました。

 

映画とか見ていて、

 

「ここのセリフなんて言っているのかわからない!」

 

この2つの共通項として、

 

「わかんないものは何度聞いてもわからない」

 

ということでした。

 

で、僕はどうしたかというと、

 

音楽のソロフレーズだったら、
一つ一つの音を認識できるまで、
スピードを落として聴いていきました。

 

そして

 

全ての音が「認識できた」

時にはじめて

そのフレーズが歌える、弾ける

 

といった具合です。

 

英語の場合は、

「字幕を見る」

 

そして

わからない単語があったら

 

「すべて辞書で調べる」

 

そして、全ての単語が

認識できて

 

ようやく納得する、

 

といった具合です。

 

 

英語の場合、

その作業を30年間くらい

続けてきているので、

 

さすがに

わからない単語は減ってきていて

 

大抵のことは聞けます。

 

でも未だに、

何度聴いても聞き取れない

英語フレーズ

には出会います。

 

 

そういう時は

 

もう諦めています。

 

 

先日、JUJUTAKE5
聴いていました。

レッスンの課題曲にしています、

そこで
思いもよらぬ壁に遭遇。

 

 

1’40″から1’45″までのフレーズ、
僕何度聴いても
歌えないんです。

 

いや、歌えないというより
正確に言うと

「全ての音が認識できないと
気が済まないんです」

 

ふぅ、

 

雰囲気で歌えばいいんですよ。

 

でも、いったん気になりだしたら
もうダメです。
そこで僕はいつも通り
スピードを落として
何度も聴いて

 

すべての音を認識しました。

すなわち

ピアノで弾けるように
しました。

 

そうして
ようやく歌えました。

 

何もそこまで
徹底的に、身ぐるみ剥がすごとく
全部の音の正体を掴まなくたって
いいのに。。。

 

まぁ、そんな左脳派な僕は
音楽や英語を通して
徹底的に

「右脳的なアプローチ」

を修練してきた人生なわけですが、

 

 

 

久しぶりに

 

「あぁ、自分はやはり左脳派

なんだな」

 

 

と思わされた事象でした。

 

 

そんな時、

右脳派のバイリンガルの生徒 

YOKOがこの曲に取り組みました。

 

 

そんなノホホンな彼女は
何とここのフレーズを

5~6回聴いただけで

歌えちゃいました。

 

 

ふぅ。

(_)

 

 

でも彼女、

左脳的なアプローチが

本当に苦手なんです。

 

 

左脳派は右脳派に変わることはできない

右脳派は左脳派に変わることはできない

 

 

でも、

意識と努力と工夫で

両刀使い、
ハイブリッド

にはなれると思います。

 

 

そんなレッスンを心がけています。

 

 

 

 

皆さんは

右脳派ですか?

左脳派ですか?