1年くらいボイトレを続けてきた生徒さんたちに
共通して見られる傾向があります。

 

それは、

 

頭で描くイメージ通りの声を
出せるようになってきている。

 

「こんな英語を話せるようになりたい」

「こんな歌を歌いたい」

 

というように、
みんな頭の中ではイメージが出来上がっているのです。

 

問題は
なかなかそのイメージ通りには声にできないわけです。

 

でもボイトレを積んでいけば
いわば、発声筋を鍛えていくわけですから

 

脳からの指示通りに
柔軟に臨機応変に対応できるようになる
わけです。

 

ただ単に、
高い声が出るようになれば
歌が上手くなる、

とか

舌を噛む練習を積めば
英語のTHの発音が上手くなる

 

というわけではないですね。

 

どんな声を出したいのか?

 

まずはそのイメージを固めて、

 

そして、その希望通りの声を
出せるようになるために
ボイトレを続ける。

ということです。

 

そう、もうこの段階で
すでに「無頓着な発声」とは
おさらばしている
わけですね!

 

一旦習得したら、
2度と失うことはありません。
「さじ加減」を習得するわけですから!

 

ボイトレは本当に有効です!